占星術家★登茂子の日日是好日

職業占星術家です。

獅子座の女性

獅子座の女性として、まず思い浮かぶのはココ・シャネル

どうどうとしていて、華やかで常に人々の注目を浴び、中心にいる。

人の注目を浴びたい人がいる一方で、浴びたくないひともいます。

目立ちたい人というのは、わりとマイノリティだと思います。

謙虚を美徳とする日本では目立つ人は何かと生きにくいと思いますが、

人々の中心にいることが誰かを救うことにつながります。

その強さを持つのが獅子座です。

#獅子座

 

私が占星術家になった理由

ある人に、どうして、占星術家になったのですか?と、聞かれました。

即答できず、「うーん、まあなんとなく流れで・・」

「ふーん、そうなんですかあ」

話はそこで終わったのですが・・・

 

改めて考えてみました。自分がなぜ、この仕事を始めたのか・・・

ある巡りあわせで、尊敬する占星術家に個人セッションをしてもらったのをきっかけに、その先生のワークショップに参加するようになり、勉強を重ね、努力のかいあって、なんとかホロスコープを鑑定できるようになった。知人に頼まれたりして、何人かのホロスコープを鑑定するうちに、仕事にしたいと考えるようになった。

 

ざっと流れを説明するとこのような感じです。

しかし、動機はいわゆる使命感といっていいかもしれません。

私が占星術家になったのは、ありのままの自分で生きることができず、自分を押し殺しながら生きてきた結果、自分を見失った人が、ありのままの自分を取り戻す手伝いをしたいと思ったからです。

 

#ありのままの自分 #占星術

 

牡牛座の魅力

牡牛座は常にマイペース。回りがあわただしくしても、巻き込まれたりしません。常に意識は今にあります。自分の中にある五感を感じながら、内面と向き合います。
このような状況だからこそ、内面と向き合う時間をf:id:TOMOKOs:20210423201043j:plain

桜が咲き始めました。

桜が咲き始めました。

 

牡羊座というのは個人主義です。誰にどう見られようと関係ない。結果も関係ない。

今を生き、やりたいからやる。シンプルな生き方です。

空気を読むということができないので、集団では浮いてしまったりしますが、

周りの人にとって、いい意味での刺激を与えます。

人にどう見られるとか、結果がどうなるとか気にしてばかりな自分に気づいて

軌道修正を図るのです。

何より、牡羊座・火の星座。「火」というのは文明の初まりを意味します。

火がなければ何も始まらないのです。それはたまに軋轢やトラブルをも起こしますが、結果、大きな成果を生み出します。

 

女性性と男性性

 LGBTなど、男は男らしく、女は女らしくというのが何か違うのではないか。

世の中の性というのは、そんなどちらか二択というものではないのではないかと

言われるようになってきました。

 

占星術の視点から申しますと・・・

 

星座というのは女性星座男性星座に分かれます。

男性星座は牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座

女性星座は牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座山羊座魚座

 

男性星座というのは能動的。女性星座は受け身。

 

私はチャート(生まれた時の星の配置)にあるそれぞれの星(太陽系の10個の惑星)がどの星座にあるかで、その人の女性性と男性性のバランスを見ます。
たとえば、10個ある星のうちの7個が女性星座にあれば、その人は女性性が強い傾向にあると解釈します。

私はこれまで、たくさんの人のチャートを見てきましたが、大抵の方は女性星座と男性星座の星の配置はほぼ半々です。人々は無意識に女性性と男性性をそれぞれ必要な場所で上手く使い分けています。